ゆっくり走ろう石張り道路
12月3日付けの信濃毎日新聞・中信版にも掲載されましたが、上波田地区の石張り道路沿いに、写真のような看板が設置されました。
設置された看板
仁王門周辺の石張り道路
石張り道路は、春に行われる「仁王尊股くぐり祭」でおなじみの上波田地区「仁王門」の周辺の市道約1キロメートルの道です。
ここは、旧野麦街道の沿線であり、旧若澤寺(にゃくたくじ)の門前町だった歴史的街並みを生かそうと、地元の「上波田地区まちづくり協議会」と旧波田町の協定により整備されたものです。
冬季間の凍結による膨張や、車が通るときの衝撃により、何か所か破損があったため、市において修復するとともに、地区内の7か所に看板が設置されたそうです。
石張り道路周辺は、昔ながらの家並みや史跡なども魅力です。時間があれば車ではなく、歩いて散策してみてはいかがですか。
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