時計博物館「時の鐘~大切なとき」

トレタテ記者

2011年06月05日 09:47

松本市時計博物館から、「時の鐘~大切なとき」のお知らせです。


江戸時代、時計を持てない庶民は鐘の音で時を知りました。これを「時の鐘」といいます。
時計博物館では、6月10日の「時の記念日」にちなみ、松本・大北地域の寺院の皆さんに協力いただき、各寺院で明け六つと暮れ六つに一斉に鐘を撞いて時を知らせる「時の鐘」事業を実施します。


1 開催日
    平成23年6月10日(金) (一日のみ)

2 実施方法

 ア 松本・大町・塩尻・安曇野市、東筑摩郡・北安曇郡の町村で協力いただく寺院で、
    時の鐘を撞く
   ※ 波田地区では 盛泉寺 と 安養寺 で実施されます

 イ 撞く時間
   
   (ア)夜明け(明け六つ)  午前3時52分
   (イ)日暮れ(暮れ六つ)  午後7時43分  ※いずれも国立天文台の松本地域の時間です。

 ウ 鐘の数は、基本的には、捨て鐘三つ 時の数六つ(江戸の時刻と時の鐘による)です。

3 問い合わせ
    松本市時計博物館 (電話0263-36-0969 FAX0263-36-0973)
松本市時計博物館ホームページ
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/tiiki/sisetu/hakubutukan/marugotohaku/tokei/index.html
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