2012年04月08日

”大わらじ”10年ぶりに新調されました


 過日の「市民タイムス」に、上波田地区の仁王門の山門に掲げられている“大わらじ”が、10年ぶりに新調された、との記事がありましたので写真を撮影しました。

 左の写真が、その“大わらじ”です。1足分を新調したため、この写真の反対側にも新調された同じ大きさの“大わらじ”が掲げられていました。地元の上波田高齢者クラブの皆様が新調したものであり、子どもたちの健やかな成長を見守る心意気が感じられます。

 4月21日、22日に開催される「仁王尊股くぐり祭」にご来場の際は、是非、この“大わらじ”もご覧ください。(さ)



【4月1日付け市民タイムス記事より一部を引用します】

 松本市波田の上波田高齢者クラブはこのほど、上波田の県宝・仁王尊で(4月)21日と22日に開かれる「仁王尊股くぐり祭」に向け、山門に掲げられている大わらじを10年ぶりに新調した。メンバー18人が幅約1メートル、長さ約2メートルのわらじを手作りして奉納した。

 大わらじには山仕事の安全や無病息災を願う意味があるといい、以前に奉納したものが老朽化したため新調した。メンバーは竹をつないだ枠にわらを編み込んで1足分に仕立て、山門の両脇に掲げた。

 (以下、省略。・・・引用終わり)

 
   


Posted by トレタテ記者 at 15:52Comments(0)