2016年09月17日

松井理恵ピアノリサイタル「鍵盤音楽紀行」

 波田文化センターアクトホールで催されるピアノリサイタルのお知らせです。

★ 催し名  松井理恵ピアノリサイタル「鍵盤音楽紀行 バロック~近代まで」

★ 日時  9月25日(日) 13:30開場 14:00開演

★ 会場  松本市波田文化センター アクトホール

★ チケット  2,000円(全席自由)(高校生以下:1,500円)

★ チケット取扱
 ・ 松本市波田文化センター 電話:0263-92-7501
 ・ アメニティホール歌音 電話:0263-27-2228

★ プログラム
 ・ ヘンデル  調子のよい鍛冶屋
 ・ ベートーヴェン  ピアノソナタ第8番“悲愴”
 ・ シューマン  アラベスク
 ・ ドビュッシー  アラベスク第1番
            練習曲集より”5本の指のための” ”オクターヴのための”
 ・ プロコフィエフ  ピアノソナタ第7番

★ 問合せ  アメニティー歌音(電話:0263-27-2228)


☆ コンセプト
  本リサイタルのプログラムは、楽曲が作られた順番に構成されています。
  今回取り上げるのは鍵盤音楽の全盛期であるバロック期から20世紀中盤。
  わざわざ「鍵盤音楽」と表現するのは、ピアノの前身楽器「ハープシコード」のために書かれた曲からスタートするためです。
  300年ほど時を遡り、音楽を通じて歴史をたどる「鍵盤音楽紀行」に出発です。
  注目はアクトホール所蔵のピアノの名器・ベーゼンドルファーの深く上質な音色。
  演奏の合間に入る軽妙で楽しい解説。
  壮大で堅苦しく思われがちな音楽史が、ピアノとトークにより身近に感じられることうけあいです。
  敷居は低く、満足度は高く!を目指し、ピアニスト松井理恵が華麗に奮闘。
  新しい音楽との出会いをお楽しみください。

☆ 松井理恵さん プロフィール
  長野県松本市出身。
  4歳よりピアノを始める。
  東京音楽大学ピアノ科卒業、同大学院ソルフェージュ科修了。
  東京を拠点にし、声楽・器楽の伴奏、合唱・オペラにおける稽古ピアニスト、コレペティトール、室内楽・オーケストラ内での鍵盤楽器奏者として後進の指導にあたるなど、多分野で活動している。
  2014年より、松本・アメニティホール歌音でのサロンコンサートを企画、主催。
  さまざまな分野で活躍するゲストを迎えて、トークを交えながらのこのコンサートシリーズは好評を得ている。
  ピアノソロでのコンサートは1999年以来17年ぶり。
  今後はソロ活動も精力的に行う予定。  


Posted by トレタテ記者 at 14:45Comments(0)お知らせ