2019年09月03日

信州が生んだ明治時代の天才発明家「臥雲辰致を学ぶ講演会!」

 臥雲辰致を学び顕彰する会 主催の講演会開催のお知らせです。(以下、チラシより転載、一部表記修正)


 この度、「臥雲辰致を学び顕彰する会」では、今まであまり語られてこなかった臥雲辰致を支援し、友好関係を持った人物(川澄東左、波多腰六左、山口吉人、武井美佐雄・正彦等)を武井美佐雄の子孫・武井利忠が調査、研究をもとに新しい資料で明らかにします。
 その一つ、『明治6年に筑摩権令・永山盛輝の産業奨励指示により、松本の北深志228番地に開産社が設立され臥雲辰致も協力者の支援を得て、開産社の一角を借り連綿社を設立した』と、北野進著「臥雲辰致とガラ紡機」に記述されています。
 しかし、当時の開産者・連綿社に関する資料が少なく詳細は不明でした。
 このたび、武居氏の努力で資料が発掘されて明らかとなり、この新資料を初公表する講演会を開催いたします。
 この講演は講師武居利忠氏が、子孫としての使命感から語る貴重なお話しを聞く機会であり、多くの皆さんにご拝聴を頂きますようご案内を申しあげます。


★ 日時  令和元年9月7日()19:00~21:00

★ 場所  波田公民館 大会議室

★ 演題  「臥雲辰致と開産社」

★ 講師  武居 利忠 氏

★ 主催  臥雲辰致を学び顕彰する会

★ 後援  松本市教育委員会、信濃毎日新聞、市民タイムス、あずみのテレビ

★ 問合せ  「臥雲辰致を学び顕彰する会」 会長 佐伯さん(電話:090-1552-1935)


 講師(武居利忠氏) プロフィール

  臥雲辰致を2代にわたり支援した武居美佐雄、正彦の子孫。
  (正彦は曾祖父にあたり美佐雄は高祖父)
  1950年(昭和25年)生まれ、69歳。
  学校を卒業後、小谷電気(現在のオタリ(株))に入社。
  主にプロ用のテープレコーダー等の音響機器の設計に携わり、海外駐在などを経て、
 1992年のオタリ(株)松本工場長となり現在に至る。
  専門は電気工学、ソフトウエア工学。  


Posted by トレタテ記者 at 20:14Comments(0)お知らせ